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【本日(5/25)から発売記念イベント開催】『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』は、起業家のバイブルになるかもしれない

2020.5.25 STARTUP

STARTUP
 
以前より「執筆している」と聞いていたYJキャピタル堀新一郎氏の本『STARTUP 優れた起業家は何を考え、どう行動したか』が5月29日(金)にいよいよ発売される。発売日が発表された時、楽しみすぎてカレンダーに書き込んだくらい待ち焦がれた本だ。「堀さんの本」と書いたが、実際は琴坂将広氏(慶應義塾大学総合政策学部准教授)、井上大智氏(Newspicks)との共著。
 
本書はタイトルにもあるように「優れた起業家は何を考え、どう行動したか」をテーマごとに書かれている。テーマは「アイディアを見つける」「最初の仲間を集める」「プロダクトを作り、ユーザー検証する」「ユーザーを獲得する」「資金を調達する」そしてまとめ的な「起業するということ」の6つ。このテーマごとに17人の起業家が自分たちのしてきたことから体系化した内容になっている(詳しくは井上氏のnoteをお読みいただければと思う)。
 
発売に先駆けて、著者のご好意により献本いただいたので私も早速読ませていただいたが、とても面白く500ページという容量ながら一気に読んだ。感想を書きたいのだが、読書感想文というのは難しい。どこまで書いたらネタバレにならないかのさじ加減が難しい笑
 
一言で言えば、どの起業家も「やりきり」力が違う。(起業家全員の共通点として)自ら戦う事業領域において、誰よりも詳しくなるまで情報収集をしているし、採用においては全力でコミットしている。戦略はそれこそソフトバンク孫正義氏の名言ではないが「脳がちぎれるくらい考えて」いる。
 
私は読んでて焦りを覚えた。本のターゲットである起業家の心理にシンクロしてしまい「やばい、もっとやらなきゃ」という気持ちなった。かつて経営していた頃を思い出すとやはり「やりきり」が足りなかったと反省する。いま日常的にコミュニケーションをとってる起業家たちもとても頑張ってる人たちばかりだし、手を抜いてるとは思えない。でも「やりきってるか?もっとできないか?」と考えるとまだまだできるような気がする。
 
例えばどのスタートアップも基本的には人手不足であり「良い人いませんかねー」は「お疲れ様です」と同じくらいの頻度で使われる。とは言え、採用においてやっぱり「やりきり」不足のスタートアップは多い。


一時期「メルカリにどんどんすごい人が入っていくな」と言われていたし、最近では、本書にも登場する起業家の一人である福島良典氏が現在経営するLayerXがそうだ。優れた起業家は優れた人を集め、優れたチームを作る。そして彼らが作る優れたプロダクト、サービスが席巻する。
 
「最初の仲間を集める」について少し書いたが、本書はとにかく全編に渡って起業家たちの「やりきり」を感じるし、定性的なことだけでなく、具体的にどういった施策、行動をとったのかが書かれている。あの起業家、あのサービスがどのようにしてグロースしたのか?を知ることができるし、「もっとやるぞ!」と気合いの入る本でもある。起業家におすすめしたい。
 
 
というわけで最後になりますが、本日5月25日から発売記念イベントが開催されるようです。本書に登場する起業家が話をするみたいなので、お時間のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか?


【スケジュール】
5/25(月) 21:00-21:30
有安伸宏氏(起業家・エンジェル投資家)
5/29(金) 22:00〜 
古川健介(けんすう)氏 (アル株式会社 代表取締役)
6/2(火) 21:00〜
福島良典氏 (LayerX 代表取締役社長)
6/5(金) 21:00〜
赤坂優氏 (franky株式会社 代表取締役、株式会社エリオット 代表取締役)
6/9(火) 21:00〜
庵原保文氏 (株式会社ヤプリ 代表取締役)
6/11(木) 21:00〜
中川綾太郎氏 (株式会社newn 代表取締役)