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登録ユーザー数が10,000人を突破した副業、転職のキャリアSNS『YOUTRUST』が「王道感」を意識したロゴリニューアル実施

2020.5.15 STARTUP

youtrust
 
 
副業、転職のキャリアSNS『YOUTRUST』がサービスロゴのリニューアルを発表した。また2018年4月のサービス開始から約2年経った今月、登録ユーザー数が10,000人を突破したことも合わせて発表があった。
 
 
副業・転職のキャリアSNS「YOUTRUST」登録ユーザー10,000名突破とブランドロゴリニューアルのお知らせ(PR TIMES)
 
 
ほぼマーケティング予算を投下せず、オーガニックで10,000ユーザーまで伸ばしたという『YOUTRUST』。代表の岩崎由夏氏は大学卒業後、新卒でDeNAに入社。子会社のペロリ出向後に退職し、2017年にYOUTRUSTを創業した嵐好き。2019年1月にTLM、中川綾太郎氏から資金調達を実施。創業から初めての資金調達までのストーリーは岩崎氏のmediumに詳しく書かれている。創業期の起業家の生々しい息遣いと、Tipsが書かれているので起業志望の人などは読んでみて損は無いだろう。
 
今年1月にはW ventures、デライト・ベンチャーズ、STRIVE、TLM、赤坂優氏、古川健介氏、西尾健太郎氏から総額1.1億円の資金調達を実施した。
 
 
今回のロゴリニューアルは「王道感」を意識した変更だと岩崎氏は書いている。

自分は「王道感」というのは大切だと思っていて、ロゴ一つで、それが王道なのか否かというのは相手に伝わるように感じる。その心象だけで、サービスが最終的にたどり着く景色も大きく変わると思っている。
「日本最大のキャリアSNSをつくる」岩崎由夏@YOUTRUST

 
「副業」というものが注目を浴びてきたこの数年。さらにコロナの影響で一気にリモートワークが「特別なこと」ではなくなった今日、群雄割拠の副業支援サービスの中で「王道感」を出していきたいという戦略はとても正しいと感じている。以前のロゴに使用されていたロゴマークで『YOUTRUST』を印象づけていた「ぽ太郎(今回初めてそういう名前だと知った)」はいなくなってしまうが、彼も次のステージへ旅立っていったのだろう。またどこかで彼に会える日を楽しみにしている。


 
 
 
さて「副業」なのだが、筆者も個人的にいろいろ思うところがある。


 
昨日、YOUTRUSTは「新型コロナウイルスの影響下における働き方の実態・意識調査」のプレスリリースを出していた。またBRIDGEは副業に関する記事を公開していた。
 
4割以上が「副業意欲向上」「副業しやすくなった」と変化|新型コロナウイルスの影響下における働き方の実態・意識調査(YOUTRUST/PRTIMES)
変わる働き方「副業って本当に盛り上がってるの?」の実際を聞いてみた(BRIDGE)
 
リモートワークの普及と副業の普及は交わる部分もあるとは思うが、相関はしないように感じている。リモートワーク比率が上がれば、それまでの「時間で拘束する就業環境」では会社運営が難しくなるように思える。リモート比率が上がればフレックス、裁量労働制などを採用する企業が必然的に増える。そうなると副業が一気に広まる可能性がある。リモートワークにしても副業にしても過渡期であることは間違い無い。いずれは「当たり前」になるかもしれない。ただ今回のコロナ騒動が一気にそれらを推し進めた部分はある。
 
YOUTRUSTも「副業を経由して転職するお試し就職は、今後ますます主要な採用手法になる」とプレスリリースで言ってるが、この部分が個人的には一番「副業」に期待している部分かもしれない。採用はリスクが高すぎる。試用期間というものがあるが、それよりも副業による「お試し採用」の方がリスクが少ない。「紹介予定派遣」というのがあるが、「紹介予定副業」はもっとスタンダードになっていいと思う。